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エンドゲームのパターン

終盤戦で勝つために高度なパターンを学びましょう!

ルークとポーンの終盤戦で、ポーンアップなのに引き分けになるのにうんざり?そんなあなたにぴったりのコースです!終盤戦で勝勢のアドバンテージを勝利に結びつけることが非常に難しいことがあります。これらの高度なテクニックとコンセプトを学ぶことで、終盤戦で勝つ機会を増やし、これまでは負けてしまっていた局面を救う方法を学べるかもしれません!

ここで学ぶのは:

  • キングとポーンの終盤戦でのディスタントオポジショントライアンギュレーションの高度な技術
  • ビショップペアのチェックメイトをマスターする
  • 危険なパスポーンをクイーンで止めて、勝つ方法
  • ルークとポーンの終盤戦で、非常に重要なルセナフィリドールのポジションで勝つ方法
  • 他にもいろいろ!

Chess.com endgame patterns

フィリドール「私のルークとポーンのエンドゲームテクニックを学びなさい」

写真: Wikimedia.

ディスタントオポジション

オポジションはお互いのキングの正面に1マス挟んだ形で向き合っている状態のことです。手番をもつプレーヤーは道を渡すことになるので、手番を持っていないプレーヤーがオポジションを持っているといえます。ディスタントオポジションは、3マス、ときには5マスキングが離れているときに起こります。普通の局面においても同じ法則が通用します。
7 分
5 課題

トライアンギュレーション(三角法)

キングとポーンの終盤戦において、テンポを譲ることでオポジションを奪い、敵をツークツワンクにできる場合があります。トライアンギュレーション(三角法)はキングの動きで、敵のキングが同じポジションを2手で繰り返すのに対し、あなたは3手でキングを元あったマスへと戻します。結果的にポジションは同じになりますが、あなたが敵に手番を渡したおかげで、敵はツークツワンクになる可能性があります。
6 分
5 課題

ルセナポジション

ルセナポジションは、一方のプレーヤーがキング、ルーク、ポーンを持っていて、もう一方がキング、ルーク、そしてプロモーションまであと一マスのところにポーンを持っているときに起こります。勝つためのテクニックは、敵のキングをポーンから3ファイル離し、それから「ルセナの橋」をかけるためにルークを第4ランクに動かし、チェックからキングを守る盾を作ることで、ポーンのプロモーションより優先させます。
5 分
5 課題

フィリドールポジション

ルークエンディングにおいて知っておくべき最も重要な引き分けの形は、フィリドールポジションです。ルーク、キング、ポーン対ルーク、キングの守備側は、キングをプロモーションスクエアに置き、ルークを第3ランク上に置いて待機します。ひとたび攻撃側のポーンが第3ランクに動いたら、ルークをバックランクに動かして、キングを後ろからチェックしましょう。キングがチェックから隠れる場所がなく、引き分けを強制できます。
5 分
5 課題

ピースとポーン

普通、ピースはポーンより価値が高いですが、プロモーションに近いポーンや、お互いを守ることができるポーンはピースに対して効果的に戦うことができます。ピースでポーンを攻める場合、ポーンをブロックするためにマテリアルのいくつかを返上し、主導権を握るのは良い方法の一つです。
5 分
5 課題

クイーン対ポーン

あなたはポーンをクイーンにしましたが、相手のポーンも逃走中。あなたはこれを止められますか?第7ランクのポーンはクイーンを悩ませるのに十分です。クイーンは、中央とナイトポーンであれば、それがどんなマスにいたとしても勝てます。敵のキングが自分のポーンの道を塞ぐまで、クイーンはチェックを続けます。そうすることでクイーンを持つ側のプレーヤーはキングを近づけて攻撃を手伝うチャンスを作ります。ポーンを持つ側のプレーヤーは、賢いステイルメイトのトリックを使って第7ランクのルークポーンかビショップポーンで引き分けにすることができます。
6 分
5 課題

二つのビショップによるチェックメイト

まれなケースですが、二つのビショップ vs キングの試合で勝つ方法を知りたいと思うかもしれません。隣り合った二つのビショップは、敵のキングが突破できない壁を作ります。オポジションとビショップを使って敵のキングをチェックメイトできるボードの隅へと追い込みましょう。
7 分
5 課題

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7 レッスン
41 分
35 チャレンジ